線を引く行為
武蔵野美術大学
課外センター
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展示 : 2001年1月10日から1月13日
材質 : 紙 墨汁 ビデオカメラ モニター 人体
3m X 10m
インスタレーション パフォーマンス
作者は展示会期中の4日間、朝の9時から夕方の6時まで、線を引き続けた。
パフォーマンスをしている間、彼は驚くべきことに食事や水すらも飲まなかった。そしてまた、トイレに立つことすらなかったのである。
それは人体の限界に対する挑戦でもあった。
なぜ彼はそこまでしたのだろうか。
多分彼は、自分のその時生きている時間すべてを線として残したかったのではないだろうか。
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